【家庭菜園向け】ゴールデンウィークに植える野菜のおすすめ;ミニトマト、唐辛子、ピーマン
ゴールデンウィークは、気候も良く、休みも長いので、家庭菜園に野菜を植えるのに最適な時期です。
ただ、たくさんの野菜が植えられるこの時期、逆に何を植えたら良いのか迷ってしまいませんか。
そこで、週に一回畑に行くことを想定して、ゴールデンウィークに植える野菜のおすすめを紹介します!
おすすめは収穫が豊富で毎週食べても飽きない野菜たち
ゴールデンウィークに植える野菜として特におすすめなのは、トマトやピーマン、唐辛子などの野菜です。
これらは育てやすく、収穫も豊富で、毎週食べても飽きが来ないため、家庭菜園で育てるだけでなく最後に食べるという観点でも最適です。
おすすめな野菜たち;ミニトマト、ピーマン、唐辛子
1. ミニトマト
ミニトマトは特におすすめです。
育てるのも適度に手をかけることもできるので育てている感じがして楽しいです。
毎週約20個ほど収穫でき、生でも食べられるため手軽に楽しめます。
畑から帰って来て疲れている時に料理をするのが結構億劫になるのでミニトマトを洗って塩とオリーブオイルで食べるだけでも満足感があります。
スーパーのミニトマトよりも甘くて美味しくなるのでいいですよ。
2. 唐辛子
育てるのはほぼ手間いらずです。勝手にどんどん大きくなっていきます。
毎週1株から約10個は収穫できます。
ここでは鷹の爪について書きますが、生の鷹の爪は辛さだけでなく旨味もかなりあってペペロンチーノなどに入れると旨味が広がります。
また、赤くなる前の青唐辛子は醤油漬けにして、夏の暑い時期に豆腐と一緒に食べるのがおすすめです。
間違いなく唐辛子は収穫し過ぎることにはなるのですが乾燥させて長期保存が可能なので割と扱いやすいです。
自分は採れすぎた分はイタリヤ料理屋さんにおすそ分けしてます。
3. ピーマン
唐辛子とピーマンはほぼ同じ野菜なので育てるのは唐辛子と同様手間いらずです。
毎週 1株から約10個ほど収穫できます。
ミニトマトと違って生では余り食べませんが、炒め物にすると意外と多く消費でき、料理の幅が広がります。
ピーマンを家でよく使う家庭ではおすすめです。
味は正直スーパーのものと余り違いがわかりません。。。
収穫を念頭に入れると注意が必要な野菜;ナス、きゅうり、ゴーヤ、とうもろこし、枝豆
4. ナス
育てるうえでは3本仕立てにしてみたり、誘引をしたりと少しだけ手間をかけられるので楽しいです。
ナスは1株から約5個収穫できます。
ただ、料理をするうえではナスは油との相性がいいので、料理が油っぽくなりがちです。
夏の暑い時期に毎週5個のナス料理を食べ続けるのが結構しんどいです。
そのために結構収穫が億劫になります。。。
水ナスであれば生でも食べられてさっぱりしているの比較的消費もできますけどね。
5. きゅうり
きゅうりは成長が非常に早く、1日毎に収穫する野菜かと想います。
週に一回しか畑に行けない場合は、収穫タイミングが難しいでしょう。
収穫を逃したきゅうりは巨大化しているため余り食べる気がしません。。。
収穫するのも億劫になってきてきゅうり栽培を放置しがちです。
6. ゴーヤ
ゴーヤは毎週2~3個ほど収穫できます。
ただ、自分は、ゴーヤチャンプル以外の料理方法を余り知らないので、飽き来てしまいました。
ゴーヤチャンプルが大好き!という方は結構よいのかもしれませんね。
7. とうもろこしと枝豆
家庭菜園の無農薬では、アブラムシやカメムシが寄ってきて育てるのが難しいです。
特に実ができて適度な大きさになる直前に虫が大量発生して実を食べ尽くします。
食べるには中々至らないという野菜達です。。。
まとめ
夏真っ盛りで夏バテ気味でも食べられる野菜として、特におすすめなのはトマト、ピーマン、そして唐辛子です。
これらの野菜は育てやすく、収穫も多いので、家庭菜園を始める方や忙しい方にぴったりです。
ゴールデンウィークにぜひ植えてみてください!