冬野菜の成長

日々の日記

ここ最近気温が大分下がって本当に寒くなってきました。家の前も畑なのですが毎朝霜がビッシリと降りていますね。毎年はただ寒い、暖かいだのを言っているだけでしたが、野菜を育ててみるとやっぱり野菜は気温に大きく影響されるんだなと感じるようになりました。そんなことにようやく気づいた今日でした。

冬野菜の成長はゆっくりです

夏野菜だと毎週畑にいくと野菜の成長の早さにびっくりしていましたが、そのギャップからか冬野菜の場合、特に12月に入って寒くなってからは毎週畑にいっても余り変わらない野菜達がいます。。。人間と同じで野菜も寒くなると縮こまるんですね。気温は生き物にとってやっぱりとても大事なんですね。暖かい内はモンシロチョウとかヒラヒラと飛んでキャベツが幼虫に食い荒らされましたが、今月に入ると虫たちもすっかりといなくなりました。野菜を食われなくなったのはいいんですけど、野菜の成長もかなりゆっくりになってきた気がします。先週と何が違うんだろう?っと思います。。。以下の写真はほうれん草の1週間の成長の様子です。違いわかりますか?先週と今週のほうれん草の様子です。写真の撮し方がそもそも悪いのもあるのですが、、、

ほうれん草1
ほうれん草2

正解はほうれん草1が先週の写真、ほうれん草2が今週の写真です。自分でみても余り違いがわからないなぁ。

2週間あけて植えた水菜達は大分成長に差が出てます

やっぱり暖かい内に野菜を植えているとぐんぐんと成長するんですよね。暖かい内にどれだけ成長できたかで今の季節は野菜の大きさに大分差が出てきます。自分は水菜の種を9月頃に種から植えたのですが、まとめてとれても食べ切れないと思って、2回に分けて2週間間をおいて植えたんですよね。そうしたら今になっても後から植えた水菜は余り大きくなりません。。。冬野菜は植える時期が結構重要なのかもしれません。暖かい時に植えると虫に食われるし、寒くなって植えると霜にやられるか成長が止まるか、、、自然ってやっぱり難しいですね。

相変わらずわかりにくいですけど、奥が先に植えた水菜で手前が2週間後に植えた水菜